高級食パンは高いのになぜ売れる?売れる理由は3つ!
高級食パンは普通の食パンの何倍もの値段ですが、それでも売れ続けており、新しいお店もどんどんオープンしています。
高級食パンブームの勢いは止まりそうにありません。
高級食パンは高いのになぜ売れるのでしょうか。
今回は、高級食パンが売れる理由を3つご紹介します。
■売れる理由は「おいしさ」と「やわらかさ」
高級食パンが売れる理由は、何と言っても「おいしさ」と「やわらかさ」です。
○そのままでもおいしい
普通の食パンは、バターを塗ったり、ジャムをつけたりして食べる人が多いと思います。
しかし、高級食パンは、そのまま食べてもおいしいことにみなさん驚きます。ふわふわで食べやすく、小さなお子さんからお年寄りにまで人気があります。
○耳までやわらかくておいしい
耳だけ残った朝食のトースト…よくある光景ですよね。
普通の食パンの耳は固くておいしくないので、よく食べ残されます。
しかし高級食パンは、耳までやわらかくておいしいのが特徴です。高級食パンの耳が好きだから買うという人までいるほどです。
■食パンを高級品にした意外性
高級食パンが現れるまでは、「高級」という言葉と「食パン」は全く共通点のないものでした。
日常的なものが高級品として扱われている意外性も、人々をひきつけており、高級食パンが売れる理由として挙げられます。
○1斤100円の日常品が高級品に進化した!
最初に食パンが1本1000円と聞いたときは、私も冗談かと思いました。
高すぎるという批判もありましたよね。
しかし、どうやら本気でおいしいものを作り上げたようだと分かったら、誰でも試しに食べてみたくなります。
○高級だけど手が届きやすい
高級だけれど、手が出せない金額ではないところも売れている理由の1つでしょう。
こだわりの素材を使った専門性の高い商品ですが、手が届きやすい絶妙な価格設定です。
2斤で1000円前後なら、一度は買ってみようと思ってしまう人がほとんどではないでしょうか。
■高級食パンは利用の幅が広い
お手軽な朝ごはんの定番だった食パンが、より広い用途に利用できるものに変わりました。
○主食にもスイーツにもなる
高級食パンはアレンジがしやすく、簡単に自分好みに手を加えることができます。
飽きずに毎日食べられるところもリピーターが多い秘密ではないでしょうか?
素材の旨味の良さは食事にも合いますし、ちょっとアレンジすればスイーツにもメインディッシュにもなります。
○ギフトとしても利用できる
高級食パンには、行列してまでみんなが買おうとする希少価値があります。
お土産に持っていけば、手に入りにくいものをわざわざ買ってきてくれたと喜ばれるでしょう。
そして味も食感もとてもいいので、さらに喜ばれます。
自宅用としての用途しかなかった普通の食パンとは違って、高級食パンはギフトとしても定着しています。
■まとめ
高級食パンが売れる一番の理由は、「おいしさ」と「やわらかさ」です。
また、日常食が高級品になった意外性や、ギフトとしても喜ばれるといったことも売れる理由です。
大阪の高級食パン専門店「忠み」の高級食パンも、とってもおいしいので、ぜひ食べてみてくださいね。