羊羹をのせた食パンがおいしい!って知ってた?
食パンと言えば洋風の食事として認識されています。そして羊羹と言えば和風の代表的なお菓子ですよね。
全く別のスタイルの食べ物ですが、実はパンと羊羹というのはよく合います。ここでは食パンと羊羹の組み合わせについて紹介します。
■食パンと羊羹の組み合わせは合うの?
羊羹と言えば和菓子として日本茶などといっしょにおやつとして食べるというイメージが強いですが、実はパンにもとてもよく合う食べ物なのです。
実際にあんこを乗せたトーストは小倉トーストとして定番化していますよね。羊羹も少し贅沢なあんこだと思えば、食パンと一緒に食べることも納得できるのではないのでしょうか?
羊羹には抹茶や栗など色々なバリエーションがあるので、どの味の羊羹が自分の好みに合うか探してみるのもおもしろいかもしれませんね。
■トッピング用のスライスようかん
食パンにもよく合う羊羹ですが、専用のトッピング用羊羹を販売しているお店もあります。名前は“スライスようかん”と言い、京都の老舗和菓子店・亀屋良長から販売されています。
名前の通り、薄くスライスされた羊羹で、一袋に2枚入りで販売されています。常温でおよそ14日間日保ちするそうですよ。食べ方も食パンに乗せてトーストするだけなのでとても簡単です。
■自分でもできる羊羹トースト
羊羹トーストは自宅でもできます。
例えば羊羹を買ったけれど、食べきれずに余ってしまったという経験はありませんか?
そんなときはその羊羹を使って、自分で羊羹トーストを焼いてみましょう。
作り方は簡単です。
羊羹を薄切りにし、食パンに乗せてトーストするだけです。
お好みで白ゴマや、バターを乗せれば少しおしゃれな羊羹トーストが出来上がります、ぜひ試してみてくださいね。
■まとめ
食パンと羊羹は洋風と和風という違いがありますが、意外にも良く合う組み合わせです。
食パンに乗せて食べるトッピング専用の羊羹も販売されています。余った羊羹があれば自宅でも簡単に羊羹トーストを作ることができるのでぜひ食べてみてください。
食パンと言えばジャムをつけたりサンドイッチにしたりして食べることが一般的です。
ですから羊羹をトッピングとして使うというのは意外だと感じる人も多いかもしれません。
そして、食べたことがない人もいると思いますが、とても美味しいのでぜひ食べてみてください。
たくさんの人に支持されれば羊羹トーストが今までにない新しい和風トーストとして定着してくるかもしれません。
高級食パン専門店「忠み」の食パンでもぜひ、羊羹トーストを作ってみてくださいね。