フワフワの高級食パンをまっすぐに切る方法

高級食パンはかたまりで購入することが多い食品です。そのため家に帰ってから自分でカットするという人が多いでしょう。
しかし、おもいのほか高級食パンは切りにくいものです。そのため、きれいにまっすぐに切る方法がわからなくて困っているという人も多いのではないでしょうか?
今回は、高級食パンをきれいにまっすぐに切る方法を紹介します。そのための道具もいっしょに紹介するのでぜひ読んでみてください。
■高級食パンをきれいにまっすぐに切る方法
高級食パンはフワフワでとても柔らかいものです。そのため野菜や果物などに比べるとかなり切りにくく、高級食パンをきれいにまっすぐに切るには少しコツが必要です。切り方を順番に見ていきましょう。
・厚みを決めたら手前と奥の角の部分に切り込みを入れる
・切った切り込み同士をつなぐように5㎜ほど切り込みを入れる
・手前の面が上になるように90度回転させ、同じ幅でまた手前の角に切り込みを入れる
・そして最初にしたのと同じように、切り込み同士をつなげるように切る
・初めに切った部分に合わせて、最後まで切る
少しずつ切っていくというのがポイントになります。少しコツがいりますが、慣れてくればきっと簡単にできるようになりますよ。使う包丁はパン切り包丁をおすすめします。
○包丁だけで切るときの切りやすい厚みは?
スライサーを使わずに高級食パンを切る場合、薄く切るのはなかなかうまくいきません。
包丁のみを使って切るのなら2㎝ほどの厚さを目安に切りましょう。ちょうど一人分によいサイズです。もしもサンドイッチ用のように薄く切りたいなら、スライサーを使うことをおすすめします。
■高級食パンをまっすぐに切る道具
高級食パンをまっすぐきれいに切るための道具もたくさんあります。
最もよく使われるのがパン切り包丁です。普通の包丁よりも刃渡りが長いことが特徴です。
パンに当たる部分がギザギザしているので、パンをつぶさずに切ることができます。パン切り包丁は収納にもそれほど場所をとることもありません。ひとつ持っていれば便利だと思いますよ。
また、パンスライサーもおすすめです。自分の好みの厚さに簡単に切ることができるので、より簡単に高級食パンを切ることができるでしょう。
■まとめ
高級食パンをきれいにまっすぐに切る方法は、角に少しずつ切り込みを入れながら切ることです。回転させるなどのコツが必要になります。
パン切り包丁があれば自宅でもきっときれいにまっすぐ切ることができるでしょう。
薄く切るのは包丁だけでは難しいので、スライサーを使うことをおすすめします。ぜひ切り方をマスターして高級食パンを家族で召し上がってみてください。
高級食パン専門店「忠み」の食パンも、慣れないと切りにくいかもしれませんが、コツを掴んで、ぜひ、まっすぐに切ってみてくださいね。もし、難しい!というときは、そのままかぶりつきで食べるのもおすすめですよ。