高級食パンを置いておく場所はどこがいい?【ベストな保管方法】
長い歴史の中で、私たち日本人にもパン食が定着してきました。朝ごはんには必ず食パンを食べるという人も多いでしょう。
しかし、食パンは意外にも保存方法が難しいものですよね。値段が張る高級食パンも例外ではありません。
せっかくの高級食パンも置いておく場所を間違えてしまうと絶品のおいしさを味わうことができなくなってしまいます。梅雨時期などは、特に保管方法は大切です。
今回は、高級食パンを置いておく場所、管理方法はどのようにするといいのかについて解説します。
■高級食パンを置いておく場所と期間
高級食パンは一斤サイズで売っていることがほとんどです。
そして人数が多い大家族でもない限り、一斤を一度で食べきってしまうということはあまりないのではないでしょうか?
そうなると、次に食べる時のために、置いておく場所が必要となります。
真冬の寒い時期や真夏のとても暑い時期以外の穏やかな気候の場合は、そのままの常温で置いておいて問題はありません。
しかし、一番おすすめで安心なのはやはり保存袋や保存箱へ入れておくことです。
保存袋はお店でもらえることが多いので活用してください。また、保存箱はおしゃれなものもたくさん販売されているので、キッチンの雰囲気によって好みのものを購入すると良いでしょう。
ただし、常温で置いておける期間は2~3日です。購入した後はできるだけ早めに消費するようにしてくださいね
■常温以外の保管方法は?
常温での消費期限は2~3日です。それでも消費しきれない場合は冷凍保存することをおすすめします。
冷凍保存する場合はスライスしたパンを一枚一枚ラップでくるみ、ジップロックなどの密封できるものに入れて保存してください。こうすることで乾燥を防ぐことができます。
また、アルミホイルでパンを包んで密封してもそのままのおいしさを味わうことができます。
冷凍したパンは生で食べるのではなく、解凍せずに冷凍のものをそのままトーストするのがおススメです。とてもおいしく食べることができますよ。
ぜひ、試してみてください。
■パンを冷蔵庫で保存するのは間違い?
パンは冷凍保存がおススメですが、冷蔵庫での保存はおすすめできません。
パンにはデンプンが含まれていますが、このデンプンは0度~4度で劣化が進みやすくなります。
冷蔵庫の温度はちょうどこの温度と重なるのでデンプンが劣化してしまい、パンの風味が落ちてしまいます。
カビを気にする場合、冷蔵庫へ入れてしまいがちですが、パンのおいしさを考えるならば常温、それが無理な季節なら冷凍庫で保管しましょう。
■まとめ
高級食パンを置いておく場所は、穏やかな気候の時期ならいつもの部屋の中で構いません。
その際、保存袋や保存箱があればより安心です。
置いておく期間は2~3日を目安にして、できるだけ早く食べきってください。
季節的に常温で置いておけない場合や、少し長い期間置いておく場合は冷凍庫にいれて保管してください。ラップかアルミホイルで包んで密封状態で保存しましょう。
風味がおちてしまうので、冷蔵庫での保存はあまりおすすめできません。
高級食パン専門店「忠み」のパンも、正しい保管方法で保存し、おいしく安心して召し上がってくださいね。