高級食パンは太るの?ダイエット中は食べない方がいい?
「高級食パンは太るから、ダイエット中には食べないようにしている」などという声を耳にすることがあります。
確かにパンは、高級食パンに限らず豆腐や納豆のような低カロリーのヘルシーフードではありません。しかし、「高級食パンを太る」と決めつけてしまうのはよくありません。
今回は「太る」と言われる高級食パンについて、なぜ太るといわれるのか、その理由を紹介します。また、パンの太らない食べ方についてもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
■高級食パンが太ると言われる理由
高級食パンは太ると言われますが、その理由は、材料として使われたり、トッピングとして用いるバターやマーガリンにあるようです。
バターやマーガリンは確かにカロリーが高い食品です。カロリーだけを見ればダイエットには不向きであり、食べれば太ってしまうと思われてしまうでしょう。
低カロリーのバターやマーガリンも市販にありますが、高級食パンに使われているものはやはり濃厚で比較的カロリーもしっかりしているものが多いようです。
○バターやマーガリンは絶対に太るの?
バターやマーガリンについてもう少し詳しく見ていきましょう。
バターやマーガリンはカロリーが高いものだというのは先ほど紹介しました。しかしバターやマーガリンは、カロリーは高いですが、その分腹持ちも良いという特徴があります。
お腹に入れば比較的長い時間空腹を感じることはなく、満腹感を持ったまま過ごすことができるのです。
高級食パンに使われているものは濃厚で腹持ちも良いものばかりです。食べ過ぎなければ決して太ってしまうというものではありません。
■高級食パンの太らない食べ方があります!
高級食パンは、パンだけを食べすぎてしまうとカロリーを取り過ぎてしまい、やはり太る原因になります。
そのため、高級食パンの太らない食べ方として、野菜や肉、たまごなどを一緒に食べる方法をおすすめします。
パンは炭水化物ですが、野菜や肉、たまごなどを一緒に食べれば、栄養面を考えても理想的で、とても健康的な献立といえるでしょう。野菜サラダもおすすめですし、具をたっぷり入れた野菜スープなども良いでしょう。スープはお腹も膨れるので、特におススメです。
■まとめ
高級食パンはこだわりのある濃厚なバターやマーガリンを使っていることが多いので、たくさん食べると太ってしまいます。
しかし、カロリーが高いバターやマーガリンはその分腹持ちがよく、満足のいく食事を楽しむことができます。
野菜などを一緒に取るようにし、高級食パンを食べ過ぎないようにすれば、ダイエット中でも大丈夫ですよ。高級食パンのおいしさを楽しんでください。
大阪の食パン専門店「忠み」の高級食パンも、とってもおいしい食パンです。おいしいのでつい食べ過ぎてしまうかもしれませんが、ぜひ、召し上がってみてくださいね。