ヤマザキのパンは本当に危ないの?調査してみた!
ヤマザキは大手のパンメーカーですが、ヤマザキのパンは危ないという噂やイメージが多くなっています。
しかしスーパーに行けばヤマザキの美味しそうなパンはいつも普通に販売されており、ロングセラーになっている人気商品も多くあります。売り場の様子を見ている限りでは正直とても危ないパンだとは思えません。
今回は、ヤマザキのパンが危ないと言われている理由や本当に危ないのかどうかを紹介します。
■ヤマザキのパンが危ない!と言われている理由
ヤマザキのパンが危ないと言われている理由として、食品添加物の使用があげられます。
他のメーカーが使用していないと発表した添加物を、ヤマザキのパンでは不使用とせずに販売を続けたことが危ないと言われ始めた大きな理由です。
■ヤマザキのパンで危ない!といわれている成分を詳しく分析
ヤマザキのパンで危ないと言われている添加物とはイーストフードと乳化剤です。これはパン生地を発酵させ、ふっくらとさせるために使うものです。
このイーストフードや乳化剤は単一の成分ではなく、中には有害性が疑われるものが含まれています。有害があると決定しているわけではないのですが、有害があるかもしれないという疑いから体に良くないものというイメージがついている成分です。
■ヤマザキのパンは本当に危ないの?
結論から言うとヤマザキのパンは危なくはありません。
その理由としては有害を疑われるイーストフードや乳化剤は、明らかに食べすぎの量を食べなければ決して悪いものではないからです。
また、ヤマザキ以外のメーカーはイーストフード・乳化剤は不使用としたパンを販売していますが、私達が悪いイメージを持ってしまった成分を表示することを避けただけです。
名前が違うだけでイーストフードや乳化剤と同じような成分を使用しているパンは多くあります。もちろんそちらも、大量に食べなければ体に悪いことはありません。
他のメーカーも含め、ヤマザキのパンはとんでもない量を食べすぎない限り危ないということはないのです。
■まとめ
ヤマザキのパンが危ないと言われるのはイーストフードや乳化剤といった食品添加物の使用が原因です。
しかしイーストフードや乳化剤は食べすぎない限り体に悪影響が出るということはなく、普通に生活していく中でヤマザキのパンを食べる事は全く問題ではありません。
しかしどうしても気になる場合は避けてみても良いかもしれません。気になるという方には製法や材料にこだわりがある高級食パン専門店のパンもおすすめです。「忠み」の食パンもぜひ召し上がってみてくださいね。