セブンイレブンの高級食パン「金の食パン」の人気がスゴイ!
コンビニエンスストアの商品でありながら、素材と製法にこだわったセブンイレブンの「金の○○」シリーズ。
金の直火焼きハンバーグや金のビーフシチューなど、一般のコンビニ商品よりはお高いですが、納得の品質とおいしさで人気を集めています。
中でも「金の食パン」は売り切れになるくらいファンの多い商品です。
しかし、「金の食パン」は普通の食パンとどこが違うのでしょうか?
専門店の高級食パンと比べてもおいしいのでしょうか?
■セブンイレブンの高級食パン「金の食パン」と普通の食パンの違いとは?
スーパーやコンビニで売られている一般的な食パンの原材料を見てみましょう。
○一般的な食パンの原材料
小麦粉、砂糖、マーガリン、脱脂粉乳、植物油脂、食塩、イーストフード
商品によっては、バターや米粉、ショートニング、全粒粉が使われています。
○セブンイレブンの「金の食パン」の原材料
一般的な食パンの原材料名も並んでいました、特に、以下の2つが目を引きます。
・フランス産発酵バター
・北海道産生クリーム
産地にまでこだわった高級な材料が使用されているのですね。
そして、トーストせずにそのまま食べてもおいしいことをうたい文句にしているだけあって、さすがのおいしさ!
私も食べてみましたが、やっぱり普通の食パンとは、風味が違いました。
■セブンイレブンの高級食パンとパン専門店の食パンと比べると…
セブンイレブンの高級食パン「金の食パン」は、しっとり、もっちりした食感で、ミミまでやわらかく、そのまま食べても甘みがあっておいしいと人気があります。
厚切り4枚入りが300円程度のお値段で普通の食パンよりは高いけれど、専門店の高級食パンよりはお手頃なのも魅力。
パンにうるさい人にも支持されています。
でも一つだけ欠点が…それは焼きたてホカホカの状態では買えないこと。
街の高級食パン専門店なら、パンの焼き上がり時間が提示されていて、その時間をねらって買いに来るパン好きさんもいますよね。
「金の食パン」も、焼き立てアツアツならもっとおいしいと思います。
しかし、全国2万店以上もの店舗数を誇る、日本で最大のコンビニエンスストアだけに、焼きたてパンの対応は難しいようです。
■高級食パン専門店「忠み」の食パンもおいしいですよ!
セブンイレブンの「金の食パン」も材料にはこだわりがあるようですが、食パン専門店「忠み」の高級食パンも負けてはいません。
特別な小麦粉、アルカリ水、酒種の自家製天然酵母、バター、ハチミツ、生クリーム。
素材にこだわり手間ひまかけて、今までになかったような食感・旨み・口溶けを持った極上の食パンを作り上げました。
ぜひそのまま、生で素材の旨さを味わってみてくださいね。
■まとめ
安いのがあたりまえだったコンビニの食パン市場で、高級路線に踏み込み、成功を収めたセブンイレブンの「金の食パン」。
おいしいものなら倍のお金を出しても構わないという、潜在的な需要をつかんでいたのですね。今や大人気のヒット商品になりました。
食パンの世界が多方面に広がっていって、楽しみ方が増えるといいですね。 食パン専門店「忠み」の高級食パンも、とってもおいしいのでぜひ召し上がってみてくだ