日本の食パンに海外の反応は?!日本の食パンと海外の食パンの違いをご紹介します!
海外から入ってきたパン文化ですが、現在では日本人の多くが朝食やお昼ご飯に食パンを食べています。最近は高級食パンもブームになっているので、スーパーなどで購入できる食パンだけでなく、高級食パンを好んで召し上がるという方も多いのではないでしょうか。
そんな日本の食パンですが、海外の人たちの反応はどうなのでしょうか?私たちは、おいしいと食べていますが、海外の人たちがどう思っているのか、気になりますよね。
そこで今回は、日本の食パンと海外の食パンにはどのような違いがあるのか、海外の方たちも日本の食パンをおいしいと思っているのかどうかということについて、私なりに調査してみたのでまとめました。
■日本の食パンに対する海外の反応は?日本と海外の食パンの違い
私たちがおいしい!と食べている日本の食パンに対する海外の反応を調査してみると、私たち日本人と同じように「おいしい」という海外の方もたくさんいました。
しかし、どちらかというと「甘すぎる」「柔らかすぎる」「自分たちの国のパンのイメージとは違う」というあまり良くない反応を示す人も多いことが分かりました。
そこで、日本の食パンと海外の食パンの違いを比較してみました。
〇日本の食パンの特徴
日本の食パンは、イギリスの食パンをモデルとして作られました。しかし、イギリスの食パンを含め海外の食パンとは、いろんな違いがあります。
まず、日本の食パンの見た目の特徴は、四角い形をしています。
食感は、海外の食パンに比べると柔らかくて、ふんわりとしています。
牛乳やバター、ショートニングなどを使用することで、風味がつけられていることも日本の食パンの特徴です。
日本は、昔からお米を主食としていたため、パンは主食と言うよりもお菓子感覚で食べられていたため、風味がつけられたのです。
そのため、ほんのり甘く、そのままでも食べやすいのです。
〇海外のパンの特徴
海外の食パンは、日本のような四角い形ではなく、上部が盛り上がった形になっています。また、食感は、歯応えのあるものが多く、食べ応えがあります。
日本と違い、パンを主食としている海外は、食べ応えのあるパンが多く、主食であるため、風味付けもされておらず、シンプルな味のものが多いです。
■まとめ
日本の食パンと海外の食パンの違いを比較してみると、日本の食パンは海外の食パンに比べて「ほんのり甘く、やわらかく、おやつ感覚で食べやすい」ということが分かりました。
そのため、パンを主食としている海外の方から見てみると、「パンのイメージと違う」「おいしくない」「おかずと一緒に食べたくない」などという反応になってしまう場合もあるようです。
しかし、日本の食パンは、やはりおいしいと思いますので、海外の方にもたくさん召し上がっていただきたいです。海外の方にも、おやつ感覚で食べていただくと、日本の食パンに対するイメージも変わるのではないでしょうか。
大阪の食パン専門店「忠み」の高級食パンも、そのまま食べても、とてもおいしいです。ぜひ海外の方たちにも召し上がってみてほしいと思います。