フレンチトーストの発祥は?高級食パンでおいしく作るコツも紹介!
フレンチトーストは、人気のホテルなどでも朝食の定番になっていますが、いつごろから食べられているのでしょうか。
今回は、フレンチトーストの発祥について、また、高級食パンでおいしくフレンチトーストを作るコツもご紹介します。
ぜひ、あなたもおいしいフレンチトーストを作って食べてみませんか?
■フレンチトーストの発祥について解説します!
フレンチトーストという調理名を聞くと、フランスが発祥なのかな?フランスに住んでいる方たちは、頻繁に作って食べているのかな?というイメージの方も多いと思います。
フレンチトーストは、4世紀ころからヨーロッパ各国では食べられていた料理のようですが、どの国が最初に作り始めたのかは分かっておらず、発祥地についての真偽は不明です。
「フレンチトースト」という名前が付けられたのはアメリカ。1724年に酒屋のジョーゼフフレンチという方が命名したという説が有力です。
そして、もともとアメリカでは、「ミルクトースト」や「ジャーマントースト」と呼ばれていましたが、第一次大戦でドイツとアメリカが敵になったため、ジャーマンからフレンチに呼び名を変えたという説が有名です。
このように、フレンチトーストについての語源や発祥については諸説あります。
また、フレンチトーストは、フランスでは「pain perdu(失われたパン=捨てるはずだったパンが、卵などの力によってよみがえる料理)」と呼ばれており、カナダでは、「Pain doré(黄金のパン)」と呼ばれています。
フレンチトーストは世界各国でさまざまな呼び名で呼ばれているのですね。
■高級食パンとフレンチトーストの相性は抜群!
フレンチトーストは、食パンで作ることが多いかもしれません。しかし、バケットやロールパンなど、どんなパンで作ってもおいしいのがフレンチトーストですよね。
そして、1本売りをしているいわゆる高級食パンを使っても、とろけるようなフレンチトーストを味わえます。
高級ホテルの朝食を食べていると思えること間違いなしですよ。
■プリンのようなとろとろフレンチトーストを高級食パンで作ってみませんか?
高級食パンを使ったフレンチトーストのレシピを紹介しますね。
Step1: 高級食パンをお好みの厚さに切りましょう。
Step2: 卵と牛乳、砂糖を混ぜ合わせて卵液を作り、高級食パンを浸します。途中、何度かひっくり返してしっかりしみこませましょう。前の日の晩からしみこませると、できあがりのトロトロ感が増しますよ。
Step3: フライパンにバターを入れて熱し、卵液に浸したパンをじっくり焼きます。分厚く切ったパンは、蓋をして弱火でじっくり焼きましょう。
Step4: お皿に盛り付け、お好みでグラニュー糖やメープルシロップ、お好みのジャムやフルーツを添えたらできあがりです。
高級食パンを使ってフレンチトーストを作る際、よりおいしく作るコツは、
・卵液にしっかり浸すこと
・蓋をして弱火でじっくり焼くこと
の2つです。
ぜひ、実践してみてください。
■まとめ
フレンチトーストの発祥についてと高級食パンでおいしくフレンチトーストを作るレシピ・コツをご紹介しました。
フランス人とフレンチトーストの関係がなかったとは「驚きだった!」という方も多いのではないでしょうか。
高級食パンを使ったフレンチトーストは至極ですよ!
ぜひ、大阪の食パン専門店「忠み」の高級食パンで、おいしいフレンチトーストを作ってみてくださいね。